忍者ブログ
ベフニックギターの製作あれこれ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Silver fire21
おはよーございます。

一昨日JUJU先輩のライブ、昨日地元テレビの取材で予想以上に疲弊してしまいました…

一昨日は夕方から作業の埃をシャワーで流してから行こうかと思ってたら、突然石成さんから電話w本番まで時間が有るから遊びに来るとの事。。

げ。

じ、時間が…www

とりあえず製作途中の石成モデルを見せびらかしつつのギター談義。

ちょっと前からバリトンギターに興味あるらしく今後製作の話とかライブツアーの裏話しとか。バタバタでしたけどね(笑)

んで、昨日は地元テレビの取材。

作業の様子録りたいとの事だったのでかるーく考えてたらガッツリ3時間以上の撮影(´;ω;`)ブワッ

そーとー疲れました。。

たぶん5分位になってるんじゃないかと…

おかげで昨日はソッコー寝ました(笑)




さてさて!

作業の方は大詰めの様子。

ここまでちょちょっときましたが塗装の工程だけでひと月程要しておりまする。。

塗っては乾かし、研磨してまた塗る。の繰り返し。

一度にドヴァーッと塗ると乾かない、乾燥ムラが出来ると後々の美観に影響しますから。

そんで最終的な乾燥工程を終えた後、最後の研磨は水研ぎです。

耐水ペーパーを使いかなり目の細い番手まで使います。

この水研は塗膜のガン肌(スプレーガンでの凸凹)を平滑化するのが目的。

それ以前の木部の凸凹を平滑化する作業とは違います。

木工〜空研ぎまでに完璧に下地を作っておかないとここでの辻褄合わせは最悪。

ほんとに製作始めたばかりの頃は早く完成させたい一心で慌てた挙句、塗装でボロボロになってたもんです(笑)

そういう苦い経験をしてるからこそ1つ前の作業をやり過ぎる位やっておこうと思う訳です(笑)(笑)


水研ぎ前






ラッカー塗装なので手で研磨してもわずかな熱でラッカーが軟らかくなりペーパーにこびり付きます。

こびり付いたラッカーが塗膜のラッカーを巻き込み大きな傷を作ることを防ぐために潤滑の為の石鹸を使いながら研磨します。







次回は完成画像です。

え?早い?

すいませんwまた写メ撮り忘れた(TдT)








拍手[0回]

PR
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Comment:
Pass:
トラックバック
この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック