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ベフニックギターの製作あれこれ
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Silver fire20
おはようございます。

Silver fire日記も残すとこわずかになりました。

今日なんですけど、JUJU先輩のライブに行ってきます。

ウチのギターを愛用してくださってる石成さんがバンマス。

平井堅さんのサポートギタリストとしても有名ですが。

今現在も石成さんのギターを作ってますのでSilver fire日記が終ったらそっちも書きます。



んで、日記には似つかわしくないですが業務連絡w

問い合わせもチラホラ有りますので。

2年ほど前に数本製作しました『homie-light』バージョン。

ハンドメイドで可能な限り安く。実戦でガシガシ使って頂ける様に行った企画です。

ちょっと作れる時間が出来そうなのでまた2〜3本注文取ろうかと考えております。

前回のとちょっと変えて『有りそうで無い』ビィンテージちっくな仕様でやってみようかと思っとります。

シンプルなギターがお好きな方のツボにハマるよう頑張ります。

価格は税込み、ケース付き20万でどうにか収めたいと。

フルハンドメイドの限界です。。↑

気になる方はメールで宜しくお願い致します。

限定なので数量オーバーの場合はごめんなさいm(__)m

追って詳しい仕様なんかもここでお知らせ致します。




はぁ…

告知苦手じゃ…



さて!日記!

塗装進めてる状況です。

ウチは塗装に入れてからのフレット打ちです。

↑勤めていたアストリアス工場がそうだったからってのも有りますが、一応理由もあります。

ネック付けて指板貼ってから指板上のストレートを出し、それからフレットを打つ訳ですが、指板をストレートにする段階でエボニーの研磨粉がどうしても奇麗なトップに付いてしまいます。

細かい粉なので後で木目に入りこんだ粉がエアーかけたりしても取りきれなくて薄汚れた見た目になりがち。

その作業自体時間の無駄だと思うんで塗膜を作ってからのフレット打ちです。


その前に。

インレイがあったわw

インレイ作業もこの段階です。

工場生産だとインレイなんかは業者に発注したりします。

その場合、指板単体の状態で貝を入れちゃうのでストレート出す段階で入れた貝が薄くなり、光らなくなったりします。

これは難しい問題。 

せっかく色合いとか考えて貝を選んでても↑でパーになる事も…


だったらせっかくハンドメイドなんだからあまり削らないで良い状態でインレイを入れましょうって事です。

ハンドメイドの利点を大いに活用!


長くなりました(笑)。

Silver fireの12フレットインレイを。



これも組み合わせモノ。



細くて大変。






これを指板に埋め込みます。




そして、塗装はススム!





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