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ベフニックギターの製作あれこれ
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石成さんの11とSさんの3とhomie-light
おつかれさまです。

夜になって寒くなってきました)))))))

台風の影響?風が強いッス。

さて、10月になりましたし、いっちょ頑張りましょう。


まずは石成さんの

ようやく塗装に入りましたw






サイドバックはハカランダですけども真っ黒でしょ?

ハカランダ=派手な杢目と思われがちですけど

実は黒の杢目なしが正統派です。

杢目が出るという事はかなりの割合で板目です。

柾目に木取りすると杢目は出ませんから。

この手の柾目の材料は主にクラシックギターに流れます。

スティールギターよりも単価が高いんでこういった高価な材料を使えます。

確かに音や材の曲り等考えると柾目が理想的ですから。




次にSさんの

トップ、バックを接着してボディになりました。



この後研磨してバインディングいれます。


次に次に、homie-light

ダブテイルジョイントした後にネック+ボディの指板接着面のストレート出し。



ここはめちゃくちゃ大切。

ここをキチンとやっておくとこの後の作業も楽、指板上での辻褄合わせもしなくてよいので長い間良好な状態が保てます。

独立して7年になりますが未だに1本もネックがおかしくなったという話は聞きません。

たぶんこの作業のせいじゃないかと思っておりまする!

ストレート出した後はチャンネルロッドを埋めて



指板接着でーす。

あ、写真忘れたwww




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