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ベフニックギターの製作あれこれ
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Silver fire6
どーも。

w杯完敗っすな。

4年後目指して頑張ってください。

4年なんかあっという間だ!


さてさて、作業の続きとまいりましょー。

サイドが出来上がったところでトップ、バック板を作っていきます。



ジャーマンスプルースのトップにホールパーフリング入れたところ。

Silver fireは基本的にウチの売れ筋?モデルGangstarを元に作ってます。

一見すると貝を入れてるようですけど実はパールロイド(セルロイド)なんですねー。



これは材料費をケチった訳ではなく(笑)パールロイドでないとダメなんです。

例えば、ギブソンのレスポールスタンダードが有ったとしましょう。

フレットの打ち替えする事になりました、ついでにポジションマークのパールロイドを無垢の貝で置き換えるという改造をしたらどうなるか?

高級感が出て素敵になるんじゃね?

と、思われるでしょう。

逆です。

パールロイドのドぎついギラギラ感が無くなると全くギブソンっぽく無くなります。

むしろ、頑張って貝をふんだんに使ったバッタもん感満載。

小さいドットポジションマークしかり、あのパールロイドというイヤらしい輝きは貝では出せません。

ハンドメイドのギターがなんとなく派手さが足りないというか、ジジ臭くなるのは貝=高級という思い込みがあるんだと思います。


ウチのGangstarというモデルはその名の通り黒のスーツにマシンガン持ったギャングスタがモチーフ。

装飾は黒と白、そしてギラギラのパールロイドでクールなイメージを目指してます。

いや、ホントにこれを無垢の貝で作ったら面白くもなんとも無いんだ(笑)

実際に作ってみて思うのだから(笑)(笑)

あ、脱線しましたが

このイメージとスガさんのイメージを合わせたのがSilver fireです。

ちなみに下がGangstar。










長くなったので続きは明日(笑)



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