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ベフニックギターの製作あれこれ
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すがさん5
どーも

ヤバいw

すでに6月です。

過去の事を書くのは難しいですなw

思い出すのが(笑)



で、続き。

デザインを決めつつ本体の方は意外と進んでまして。

材料の指定ではなく出音の指定なので材料の選定はこっちで行いました。

トップにシトカスプルースの硬いやつ、サイドバックはハカランダです。

バシャーンという表現を自分なりに想像して、尖った高音で抜ける感じ、こもった感が無くハードピッキングに耐えられる的なイメージ。

マーチン系ではなくギブソン、テイラー系で!

上記のトップ、サイドバックだけで音が決まるわけではないのでその他内部パーツについてもバシャーン的なイメージで決めてます。

実際、うちではハカランダなんて高級材を使う事はほとんど無いんですけどねw

出音指定となるとどうしても材料の持つ性能っつーか才能っつーか、頼らざる得ない部分もあるわけですw


あと、徹底的に極端な方向でやっている訳ですけどこれも意味があります。

これは後日お話して、スガさんも全く同じ様に考えていてくれたので自分の方向は間違って無かったと確認できたことでもあります。

それは、20数年アコギと関わってきて感じた事。

世の中には良いギターが沢山有るんです(笑)

海外製、国産問わずある程度ちゃんと弾かれたギターは良い音してるんです。

たまにジャパンビンテージと呼ばれる国産の古いヤツなんかも持ち込まれます。

海外製と遜色ない音色ですわw

しかしですね、良く鳴るっつーだけでスゴく優等生。

どれも同じ感じ。

これじゃ無くてもいいよねーって感じ。

点数付けたら95点。

このギターじゃなきゃダメだ!的な物を作りたいですよね。

マルチには使えないけどあの曲調のあの音を出すにはこのギターが必要だ!とか。

平均点は80点だが使う曲によっては200点。

汎用は専用に敵わないってとこです。



たとえるなら、数学赤点だがスポーツ超出来る女子高生みたいなw←なぜ女子高生www




ゆーすけさん曰く、ギターは女でございますw




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